宝物はしまっておきたい

私はアイドルが好き。だってキラキラしてるじゃん。儚いこの瞬間を大切にしたい。

"世界でいちばん美しい"劇中歌の歌詞

横原悠毅くん×椿泰我くんW主演ミュージカル

『世界でいちばん美しい〜鎌倉物語〜』

 

 

 

風景、見た目、外見など目に見えるものばかりに使われる"美しい"という言葉。

この舞台によって生き様や音楽さえも"美しい"とみんなが感じられるようになれば…

 

 

 

少しでも、みなさんがこのミュージカルを忘れないように、美しいものを見失いそうなときに思い出してくれるように…

 

 

そんな小さなきっかけになればと思い、歌詞を書き出してみました。

 

 

 

(オペラ部分は覚えてません!!すみません!!メモと耳の記憶のみで頑張ったので、ちげーーよ!みたいなところがあればご連絡ください…)

 

 

 

こちらのアカウントまで...↓

 

 

 

 

雪踏文彦。

ひとは、みな、彼のことを親しみを込めて“せったクン”と呼ぶ。島崎哲(トオル)も、親友である彼をそう呼んだ。

 

 

🎹せったクン

🎻トオル

💍小梅

🥃マスター

👗北島先生

🔪津々見勘太郎

👵かしわばのおばさん

🏖オペラのスポンサー

👨‍🦳メッツナー教授

👧沢口さん

 

 

 

 

 

【追憶の16beat】

🔪あの日のことを思い出すと今でも鳴り響く16beat

耳が痛くなるほどのフォルテシモ

でもそれは曖昧で切ないメロディー

幼なじみの2人がいた 双子のような2人だった

いつも一緒にいた 親友と呼びあっていた

まだ間に合うかもしれない 多分聞けるかもしれない 彼が作った音楽を

世界でいちばん美しい その人生を

あの日のことを思い出すと今でも鳴り響く16beat

 

 

【欲しいのはエレキング

🎻怪獣の人形は400円 スパイ手帳は500円 望遠鏡が200円

ほら見るとこがちょっと伸びる

ダメだこんなの買ったら今月のお小遣い これでおしまい

🎹僕が欲しいのは…

👵ウルトラセブンのブロマイド 1枚1枚紙の袋の中にどんな写真が入ってるのか 何が出るのかはお楽しみ

🎻ドキドキしながら1枚選んで心を決めてえいっと引き抜く

👵いい写真のときもある

🎻つまんないやつのときもある

👵さあどうする?

👵🎻1枚5円

🎹えーどうしよう エレキングもあるのかな

🎻だからわかんないんだってば

🎹キングギドラでもいいかも

🎻キングギドラゴジラに出てくるやつ

🎻🎹だだだん だだだん(👵きゃーー )

🎻ウルトラセブンじゃない

🎹じゃあやっぱり

🎻🎹欲しいのはエレキング(👵スーパーレア)

🎻🎹欲しいのはエレキング(👵転売禁止よ)

🎻🎹欲しいのはエレキング いぇい

 

 

【おつり事件】

🎻だから財布の中身は940円 大変だー

🎹僕わかんない

🎻本当のおつりは990円だよ

🎹えーー

🎻どうしよう ああ頭がクラク

940円だと990円にいくら足りないの

あれ さっきまで分かってたのに

もう思い出せない 誰にも言えない

学校帰りにかしわばに来たなんて それでおつりが足りないなんて バレたらもっともっと怒られる お父さんにもせったクンのお母さんにも

🎹どうしよう

🎻わかった!僕が言う

 

 

【欲しいのはエレキングリプリーズ)】

🎹エレキング出るかな?きっと出るよね

🎻僕んちまで開けるのよそう

🎹出るかもしれないね、エレキング

🎻ああもう我慢できない あけよう

🎹🎻欲しいのはエレキング(🎻違う)

🎹🎻欲しいのはエレキング(🎹違う)

🎹こっちは?欲しいのはエレキング なにこれ?

🎻大丈夫 もう1枚あるから

欲しいのはエレキング

やった!エレキング出たー

 

🎹🎻欲しいのはエレキング

 

 

【いいこと過ぎて大変なこと】

🎻すごい すごい これはすごいことかもしれない

🎹すごいことって何?

🎻すごく すごく 大変なことかもしれない

🎹大変なことって怖いこと?

🎻いいことすぎて大変ってこと

🎹そうか いいことなんだ

🎻そうさ せったクンはすごくいいことしたんだ

 

🎹綺麗な音がした

🎻もっといっぱい弾こう

🎹じゃあ弾いて?

🎻いいよ

 

🎻せったクンすごい僕なんか 一瞬で飛び越えちゃった

今度は僕が左手 君が右手 一緒に弾いてみよう

 

楽譜の読み方を教えてあげる

これがト音記号 くるくるがソで これが真ん中のド

音階はドレミファソラシドで 線の上と間で 一歩ずつ上がるの

🎹へぇ〜!

🎻ねぇ分かった?

🎹僕わかんない けどもっと弾こう〜お〜

 

 

【沢口さんからの手紙】

👧島崎くん!

お元気ですか?私は元気です

フェリーに乗ってつきました 新しい学校は少し心配です でもみんな親切にしてくれます

私は島崎くんが好きでした

このことは誰にも言わないで

優しくていい人だと思っていました

島崎くんはどう思ってましたか

私の事どう思ってましたか

お返事ください 待ってます

沢口まり

 

 

【もう一度会えるから】

🎻その日生まれて初めて僕は眠れない夜を過ごした

次の日僕はせったクンのうちで彼のピアノを聞いた

もう僕より彼の方がピアノが上手くても別に悲しいとは思わなくなってた

不思議な曲だった 僕の悲しい気持ちにぴったりの曲に感じた 僕はじっと外を見ていた 僕は少しだけ泣いた

 

🎹僕はいつもいつもみんなから頭が悪いと言われてる

お父さんからもお兄ちゃんからもたまにはお母さんからも

学校でも言われて悲しくて 勉強しようとしたけれど やっぱりどうしても分かんなかった

だけど友達が出来たから 学校では言われなくなった

それは最初に君が 僕と一緒に 遊んでくれたから

🎹🎻もっかい会える もっかい会える きっともっかい会えるから

もっかい会える もっかい会える あのかしわばのばあさんに

 

 

【チェロのチューニング】

🎹まだちょっと低い もうちょっとああそのくらい

次はレだ レはずいぶん低い

まだ まだ まだ ああ今度は高くなっちゃった

 

🎻ドレミファソラシド ピアノと合わせると なんだかいい曲みたいだ

🎹2オクターブだったらこんなのも弾ける

いいね いいね いいね 気持ちいいね

 

 

【2人の夢】

🎻もっと練習しよう 今はまだだけど ずっと頑張っていたらきっと上手くなる 大人になったら僕は音楽家になって せったクンもなって 2人で演奏しよう

そして僕らは演奏会を開く ピアノとチェロを2人で それが僕たち 2人の夢

 

 

【追憶の16beat(メッツナー教授)】

👨‍🦳幼なじみの2人がいた 双子のような2人だった

離れ離れになってもいつもどこかで思っていた

彼は今どんな音楽を 奏でているのだろうか

どんな音楽を

あの日のことを思い出すと 今でも聞こえる16beat

 

 

【留学/チェロソナタ第五番】

🎻ドイツに来て もうひと月 来る日も来る日も音階ばかり こんなことのために僕はここに来たんじゃない 僕は高度なテクニックを求められる曲を レッスンを期待していたのに

👨‍🦳君はしばらく音階だけを練習しなければなりません

🎻日本からここに来るのはとても遠い 僕はあなたからもっと多くのことを学ばなければいけないのです

音楽とはどんなものなのかを

👨‍🦳当たり前だが君は弦を鳴らしてる しかしチェロは楽器は鳴っていない

君は楽器を鳴らし そこから音楽を学ぶべきだ

君は本当に音楽を愛しているのか 私には分からない

 

🎻私にも分からない

 

 

【音楽はやめない】

🎹もっと話をしようよ お酒を飲みながらさ 音楽の話も昔話も 小学生の頃の話も全部

🎻鎌倉市立第一小学校

🎹2人で通った

🎻そうだ 話をしようか お酒を飲みながらね

🎹🎻そんな2人がお酒なんてあの頃は

🎻思いもしなかった

 

🎹🎻もっと話をしようよ お酒を飲みながらさ 音楽の話も昔話も 小学生の頃の話も全部

 

🎹何言ってるの君はチェロをやめたんじゃない 

君は音楽大学の受験をやめただけなんだ 音楽をやめたわけじゃない 音楽は大学なんか行かなくてもできる 僕だってそうしてる だから君は音楽をやめてなんかないんだよ

 

🎻音楽はやめてない 長い間胸のどこかにつっかえていた 心の重みに耐えかねていた だけど今君の言葉でどこかに吹き飛んだ 自分でも気づかないでいた いらだちと絶望で押しつぶされそうな 気持ちからいっぺんに解き放たれた感じがした そうだ音楽はやめてない

 

🎹🎻もっと話をしようよ お酒を飲みながらさ 音楽の話も昔話も 小学生の頃の話も 全部

 

 

【追憶の16beat(堂本さん)】

🏖幼なじみの2人がいた 双子のような2人だった 1人は毎日作曲を 1人は毎日受験勉強 1人は何百曲と書き続け 1人が受かった大学は映画学科 どうやら芸術家を諦めきれず 1人はそれとは無縁の暮らし ひたすら音楽を

あの日のことを思い出すと 聞こえてくるあの16beat

 

 

ブエノスアイレスの青春】

🥃俺は音楽は大好きだが 造形が深いわけじゃない そりゃごく人並みの知識はもちあわせているが クラシックにも ロックにも 歌謡曲にも少しだけ そう少しだけ

だけど あれは衝撃的だった 青春時代の話だ あの頃はやってた無銭旅行で南米に行った

ペルー ブラジル アルゼンチン たどり着いたのはブエノスアイレス

誇りと熱気に包まれた小さな店で そこで聞いたのさ ??? ピアソラ

バンドネオン バイオリン コントラバス すっかり虜さ

タンゴタンゴビバ ブエノスアイレス

ビバタンゴビバ ピアソラ

それが全て それが俺の 青春だ

 

タンゴタンゴビバ ブエノスアイレス

ビバタンゴビバ ピアソラ

それが全て それが俺の 青春だ

ビバ

 

 

【つまらない音楽に付き合う人生】

👗モーツァルトベートーヴェンが当たり前 君はそう思ってるんでしょ つまらない音楽に付き合っていられるほど 人生は長くないって

だけどね 君が将来どんなつまらない音楽を作ったとしても それを何度も見られる時間が私にはあるの 分かるでしょう

みんながモーツァルトになれるわけじゃない 誰もがベートーヴェンになれるわけじゃない 

いやむしろみんなはなれない なれるわけが無い

人はひとりひとり自分になるの なるしかないの

でも自分には必ず限界が訪れる そして消えてゆくの

音楽は芸術は長い年月振るいにかけられる いくつもの振るいに その時は何も残っていないかもしれない振るいに

つまらない音楽に付き合っていられる人生なんてないのかもしれない

 

 

【音のチカラ】

🎻なんだこの曲は ほんとに僕が知ってるあの曲なのか これは全く別の新しい曲だ アンダンテもメヌエットもフィナーレも

僕には聞こえる 彼の呼ぶ声が 彼の気持ちが 彼の言葉が 音のチカラだ これこそが 彼の音楽には間違いなく チカラがある 音のチカラ 音のチカラ

 

 

【オペラを作ろう】

🎹オペラだよ

オペラだよ お金を作るにはオペラだよ

オペラが一番いいと思うのだ

だってみんなオペラで有名になってるじゃん

ヘンデル ハイド モーツァルト ベートーヴェン ウェバー チャイコフスキー ベルリオーズ ムソルグスキー ラヴェル プッチーニ

みんなオペラで人気者になったのだ

お金を作るには オペラを作るべきなのだ

 

オペラだよ お金を作るにはオペラだよ

オペラが一番いいと思うのだ

🎹オペラを作ろう

🥃🏖💍オペラを作ろう

🎹オペラを作ろう

🥃🏖💍オペラを作ろう 

🎹🥃🏖💍オペラを作ろう イェイ

 

🎹オペラだよ お金を作るにはオペラだよ

オペラが一番いいと思うのだ

🎹オペラを作ろう

🥃🏖💍オペラを作ろう

🎹オペラを作ろう

🥃🏖💍オペラを作ろう

 

🥃オペラを

💍オペラを

🎻オペラを

🏖オペラを

🎹🥃💍🎻🏖オペラを作ろう

 

〜配役決めのあと〜

 

🎹🎻🥃🏖オペラを作ろう

👗💍オペラを作ろう

🎹🎻🥃🏖オペラを作ろう

👗💍オペラを作ろう

オペラを作ろう

🎹オペラを作ろう お金を作るにはオペラだよ オペラで人気者になるのだ

(🎻🥃🏖👗💍オペラを作ろう オペラを作ろう オペラを作ろう)

🎹オペラだよ

🎻オペラだよ

オペラを作ろう オペラを作ろう

 

 

【世界でいちばん美しい】

💍あなたの作る音楽が好き それを作るあなたが好き 普段のあなたも好き どんどん好きになっていくの

多分いつもの私はこんなじゃないの 純情ぶってるつもりはないの 風も車も波の音も聞こえてこない 誰もいない静かなこの場所で あなたの顔を見つめていると 私まで綺麗になれる気がするの

私には分かる あなたの音楽美しさ あなたの心の美しさ それは人としての美しさ

美しい人には人を美しくする力がある 美しい人とは人を美しくする人のことなのね

多分今私たちは世界でいちばん美しい

 

多分今私たちは世界でいちばん美しい

 

 

【作品第一番 音楽の旅人】

🎹僕がピアノに向かう時僕は音楽の旅人だ 空の彼方どこかに居る恋人の声を探してる どこからともなくメロディーが舞い降りて僕を包み込む その時僕はこの音が君に届けと祈るんだ

たとえこの旅が真っ白な雪の上を歩くように 果てしなく続くとしたら それで僕は幸せさ 静かに安らかな時の流れに全てを委ね 生きてる事の喜びを伝えることが出来たなら 心は君を求め小さなトリルを繰り返す 僅かに震える水面の波紋が広がるように やがてそれは世界中の人たちに愛されて みんなが大きな声で歌い続けてくれるだろう いつか君と歌ったあの時みたいに

それが僕の夢さ それが僕の願いだ

 

僕がピアノに向かう時僕は音楽の旅人だ 空の彼方どこかに居る恋人の声を探してる どこからともなくメロディーが舞い降りて僕を包み込む その時僕はこの音が君に届けと祈るんだ

祈るんだ

 

 

【追憶の16beat(勘太郎)】

🔪あの日のことを思い出すと今でも鳴り響く16beat

愛し合ってた2人がいた 夢見るような時間だった いつも一緒にいた 恋人と呼びあっていた

あの日のことを思い出すと今でも聞こえる16beat

 

 

【ジェラシー/終末のタンゴ】

🔪お前のその道化師みたいな態度が 俺をイライラさせるんだ もうそのピエロみたいな芝居はやめろ 無邪気なフリして俺の隙を狙うのはやめろ 小梅がいちばん愛しているといった男がお前みたいなやつだなんて 小梅はこんな女じゃなかった もっと可愛く無口で引っ込み思案でもっと可憐な女だった 

 

🎹僕がピアノに向かう時僕は音楽の旅人だ 空の彼方どこかに居る恋人の声を探してる どこからともなくメロディーが舞い降りて僕を包み込む その時僕はこの音が君に届けと祈るんだ

🔪お前はそうして小梅を手なずけたんだ お前は音楽でこの世が平和になるなんて これっぽっちも信じちゃいないんだ 音楽なんてその美しさによって あたかも生きることに意味があるかのように そこに幸福があるかのように 全ての人に思い込ませるために ただ世界に向かって見栄を張り見せているだけなんだ

 

🎹僕がピアノに向かう時僕は音楽の旅人だ 僕を殺すことは誰にも出来ないよ

 

 

【レクイエム 世界でいちばん美しい】

🎹僕がピアノに向かう時僕は音楽の旅人だ 空の彼方どこかに居る恋人の声を探してる どこからともなくメロディーが舞い降りて僕を包み込む 僕を殺すことは誰にもできないよ

 

🎻そして僕らは演奏会を開く ピアノとチェロを2人で それが僕たち2人の夢

 

🎻💍🥃👗多分今誰より君は世界でいちばん美しい

🎻会いたいよもう一度

🎻💍👗🥃会いたいよ君に会いたいよ

世界でいちばん美しい 君に

 

🎻あの日のことを思い出すと今でも流れる16beat 君を殺すことは誰にもできないよ

 

 

【BOWS】

多分今誰より君は世界でいちばん美しい

🎻会いたいよもう一度

🎹会いたいよ君に会いたいよ

世界でいちばん美しい 君に

 

 

 

#IMPACTors結成1周年

なんでもないただの10月16日が記念すべき素晴らしい日になって1年が経ちます。

短いのか長いのかはよく分かりませんが、とても濃い時間だったと思います。

 

 

未知のウイルスによって人生を大きく変えられてしまい、これからどうしたらいいか全くわからない状態のままただただ勉強をしていた日々に、突如としてとてもとても明るくて綺麗な一筋の光がさしました。

 

あの日のことはきっと一生忘れないのだろうな〜となんとなく、いや、確証を持って思います。

 

 

 

やっと掴んだグループ結成のチャンスであるサマパラが何もなく、いい意味でも悪い意味でも平穏に幕を閉じて約2か月。

彼らはグループになれるんだと小さな希望に縋り付いていた私は、絶望し、泣いて泣いてみんながこぼした「いつか」の言葉だけを頼りに過ごしていました。

また、彼らも「きっと」の言葉に色々な思いを乗せていたのだろうと考えるとさらに涙が止まらなかったです。

 

 

そんな複雑な気持ちで過ごしていたときに、突如音もなく飛び込んできたジュニアだけのМステ出演。

グループではない彼らの名前は当たり前のように存在していません。「ら」の文字にわずかな可能性をかけて何度も人数を数え、余計な期待はしないように自分を戒めました。

どんどん変わる人数と出演グループに振り回され、その度に計算をし直しました。単純な算数なのにどう頑張っても合わない計算式。単純明快な算数にどれほどの時間を費やしたのかもう分かっていないし、これだけ何度も険しく泣きそうな顔をしながら足し算をしている娘に、母はどう思ったのか怖くて聞くこともできません。

私の知らない間に少年忍者の人数が変わったのかと、3年ほど連絡を取ってない友人に突然電話をかけて確認も取りました。

 

そして気が付いたМステの時間帯に出られない子どもたちの存在。

私は重大なミスをしていたのです。この問題を解くカギは足し算ではなく引き算。灯台下暗しとはこういうことを言います。

 

計算式がついに=で結ばれたのです。

 

私は未だにこの計算式を覚えていますよ。

7+5+6+6+22+7+5+6-4+7=67

 

途中に含まれる-4がなかったから、ずっと64の沼にはまっていたのです。なんていうトラップ。センター試験よりたちが悪い。

 

けれど、まだ油断をしてはいけません。相手はあのジャニーズ事務所です。期待をして勝手に裏切られたような気持になって苦しくなるのは私ですから。何度も経験してきた苦い記憶が私にストップをかけました。

 

結局のところ、Мステの時間を待つしか私には選択肢が与えられていなかったのです。

 

Twitterをしていなかったので、その時に後のPINKyがどんなふうに過ごしていたのか知ることはできませんが、私と大体同じじゃないでしょうか。

正常な思考であの日生活できた人はいないと勝手に思っています。巻き込んでしまい申し訳ないですが、異論は受け付けておりません。

 

 

そして、テレビの前で正座をして祈りにも似た気持ちで迎えたМステ。

たくさんいるジュニアの中で、真っ黒な服に身を包んだ7人を見た時の興奮は一生忘れられません。好きな人たちがこのくくりにいる。グループなんかじゃないのに。

嬉しくてたまりませんでした。あの夏を最後に、また離れ離れになってしまうかもしれないと覚悟していたのにМステの舞台に立っている。

 

 

 

私はPINKyである前に、横原くんのオタクです。極端な話をしてしまうと、横原くんが楽しく活動してくれるのならば、どんな形でも構わないのです。

グループを組もうが無所属であろうが。幸せで楽しければいいのです。だからこそ、クリエCのくくりに執着心はないと思っていました。でも、どんな瞬間を切り取っても楽しそうに幸せそうに、見たこともない真剣そうな顔でメンバーと向き合っている横原くんを見ていたら、この「くくり」が彼にとっての宝物なんだと気が付きました。

雑誌を見るたびに驚くくらいこの「7人」に執着している。誰よりも「7人」を大切に思っているのは横原くんなのではないかと思うほど。

メンバー紹介の動画を一人で撮っていた時の衝撃は忘れられません。

 

j-island.net

 

もしかしたら、この「くくり」が「7人」がなくなってしまったら、横原くんはいなくなってしまうのかもしれない。そう思わずにはいられないくらいでした。

彼の覚悟が感じられたから、私だって「7人」が大好きになったし、このメンバーでグループになることが何よりも重要なことになったのです。

 

 

話がずれましたが、Мステで歌う前に丁寧に1グループずつ紹介が入りました。さすがに期待しちゃうじゃん。

ここに出られただけでありがたいのに、がめついオタクはグループ名までも望みました。始まる前まで、きっといないのだと泣きそうになっていたのに、欲は際限なく生まれてくるものなのです。

 

 

計画的にエモい雰囲気にするのが得意ではないので、答えをいうと

ジャニーズジュニア紹介だったんですよね。

 

悪い方の想像の通りすぎて、しんどくなりました。

「ああ。このまま今日も平穏に時が過ぎるのだ。世界は急に周りなんてしない。」

その日の日記にこう書こうと思いました。誰が地球の公転スピードにまで落胆して嘆くようになるなんて想像したのでしょうね。

 

 

半ば諦めた気持ちで、見ていた画面。

正座のし過ぎで、脚もしびれ始めていたので崩そうかと思ったところで、出てきた彼ら。

 

 

いや、彼らじゃないですね。

IMPACTors

そこにはIMPACTorsがいました。注目の7人でも、クリエCでもない。新しいグループがいました。

私は初めて、大好きな人がグループになる瞬間を自分の目で見届けました。

 

私が好きな「7人」は、私が初めて執着した「くくり」は、守りたいと思った「クリエC」はたくさんの人のたくさんの思いを乗せてIMPACTorsになりました。

 

確かにカメラ慣れはしていないし、メインで立つ人たちというオーラは感じませんでした。グループカラーを出して合わせて踊ると言う行為だって他と比べてしまうとなかったですが、それでも確かに彼らはグループでした。

 

シュミレイションなんか 誰にもされたくないね

 

それがIMPACTorsに与えられた最初の歌詞でした。

なんてぴったりな歌詞なのでしょうね。王道街道を進んできたメンバーは誰一人として存在しない。みんな悔しい思いをしながら、それでも諦めずに夢を追いかけてきた。

型にはめられたくない、王道なんて関係ない。熱量を何よりも大事にし、泥臭いと称されても前を向いた7人にしか歌えない歌詞だと思いました。

 

 

もちろんすぐにIMPACTorsであると理解できたわけではないのですが。

顔を見ることに必死で、ちらっと下を見たらピンク色が見えて激しく混乱しました。整理するまで少し時間がかかりました。

グループだと。それが名無しだった彼らの名前だと。そう認識したとき、涙があふれて止まりませんでした。

私の欲望が強すぎた故の幻なのではないか。幻覚なのではないか。これは都合のいい夢なのではないか。そんなことを思って、何度も母親に確認し、録画を再生し、止めました。

間違いなく書いてありました。夢ではありませんでした。

 

面白いもので、IMPACTorsという名前は今日初めて見たのに、どこか安心したのです。ついさっきまでジャニーズジュニアだったのに、そんな感じがしなかったんですよね。すんなり入ってきました。

時間がたって、変な名前じゃなくてよかったという思いが出始めましたが。

 

 

そのあと更新したドTVで彼らは名乗りました。

僕たちがIMPACTorsなのだと。

j-island.net

 

みんなはいつだって私たちファンに感謝してくれます。私たちは何もやっていないのに。

みんなが頑張るから、自然と応援したくなるだけ。やっているのは「応援」だけ。

ただそれだけなのです。それが嬉しいと言う。

 

みんなで叶えるグループなんだと。そう言います。

 

きっと同じようにサマパラで名前を期待して、落胆して、離れて活動することを不安に思って、わずかな可能性を信じて、また一緒になれることを祈ったから。

常に私たちは、同じ気持ちを共有してきました。こんなグループは珍しいんじゃないですかね。

 

今日という日を1週間前からカウントダウン動画を何個もあげて楽しみにしていたみんなを見ると、ファンよりも結成日を大切にしていると思いました。

365日あるうちの、ただの1日。

少し大げさなくらいだけれど、それだけ大事な日なんですよね。そこに行くまでにたくさんの思い出があるから。

IMPACTorsは10月16日から始まりましたけど、彼らの始まりはもっと前です。

スタート地点にも立たせてもらえなかったのに、1年前の今日、スタート地点にやっと立てたのです。

大げさなくらい祝わないとだめですよね。

 

 

ずっと、この日を忘れないでね。

IMPACTors 結成1周年おめでとう!

 

 

 

 

 

いつかなんて確証も何もないものを信じて、恰好悪くすがれるほど私たちは子どもじゃないし、彼らも子どもじゃない。それなのにみんなが信じ続けていた。声をあげ続け、何かを守るように、何かを作り上げるかのように過ごしてきた短い時間。

それは本当に特殊で、特別な時間でした。私にとっての宝物です。誰にも汚されたくないし、触れられたくないキラキラしていて脆く、儚く、それでいて強い宝物です。

 

そんなのはIMPACTorsが存在している今だからこそ思えるものなのですが。

 

彼らのこれからが私はとても楽しみです。彼らが進む道はどのようなもので、どんな景色なのだろうか。分からないけれど、きっと宝石のように輝いているような気がします。だって、

みんなで叶えるグループだから。

 

 

 

 

 

~完~

魅力にあふれた横原くん 25歳の誕生日おめでとう!

横原悠毅くん、25歳のお誕生日おめでとうございます!

 

 

霜降り明星せいやさんと四千頭身の石橋さんもおめでとうございます!(自担がお笑い好きなので一緒にお祝いしてみた。)

 

 

せっかくの横原くんの誕生日が平日なのが許せない。国民の祝日にすべきだろ!空気の読めないカレンダーめ。という強気のマインドでこのブログを書いていきたいと思います。ただの横原担が彼への思いを連ねるだけの激ヤバブログです。

 

 

 

 

横原くんはとても変な人で、かっこいい人で、可愛い人です。

 

横原くんと言えば自他ともに認める顔面の強さです。ひいき目なしに本当にかっこいい。自分でもいつも言っていますが、あの二重幅本当にすごいなと思います。彫刻みたいな顔してますよね。美術館で展示されていても違和感ないと思う。

最近は「それしかないやん」を引き出すためのくだりの一つとして消化されがちだけど、もう一回原点に返ってみてほしい。本当にイケメンだから。

みんな忘れてない?また言ってるわ~とか絶対思ってるでしょう。一回冷静になってほしい。だってイケメンだもん。

 

あの上田くんにイケメンって呼ばれているんですよ。

 

携帯のホーム画面とかに設定したらいいと思うんですよ。携帯開くたびに絶対に変な声出るから。

 

 

このノリって、言うほどじゃないよに転がるほうが当たり前においしいんですよね。負け顔がうまい人のほうが圧倒的に面白い。これは真理です。

人間って、滑稽で自分よりも劣った存在に対して笑いを覚えるんですって。自分と比較したときに明らかに自分のほうが優位な立場に立っているときや、相手に社会的不安を覚えると笑いがこみ上げてくるらしいです。そうなると、そりゃあイケメンじゃない方が面白い。いじれるし。本当にイケメンだと嫌味に聞こえるし。顔の好みって人それぞれだから、まあイケメンなのかもね?みたいな微妙な空気間になることだってあります。

けれど、横原くんはちゃんとやりきるんですよ。恥ずかしそうにしないで、堂々と自分から言います。そこがすごいところだと毎回唸ってしまうんですよね。

恥ずかしがったらその時点で負けですから。リスキーな勝負に毎回挑んでるわけです。それで勝つんですから。どうです?すごいでしょう。

彼がイケメンだと認めるような返しをするようになったのは、「いやいや」と謙遜してしまうと、そこで話が終わって続かなくなってしまうからという背景まで知っているとなおをかし。

 

自分のありのままの姿に誇りをもって、素材のまま勝負できる人って貴重な存在だと私は思います。

コンサートに気合を入れて舞台映えするような自分に一番合った化粧をしてくれるアイドルも本当に素敵だし、かっこいいけれど、素材のままを生きるアイドルがいてもいいじゃない。

 

横原くんが自分のいいところを顔だと言うたびに私は彼のことがもっと好きになります。これからも言い続けてほしい。

大丈夫。私の周りの人たち「確かに...」って納得してぐうの音も出ていなかったから。

 

 

 

 

全人類が周知の事実だと思うんですけど、横原くんのかっこよさって顔だけじゃないんですよ。性格がかっこいい。

 

『これからはグループとして人気が出るのが一番だってこと。(中略)僕はこの中ではヒール役。メンタルが強いので、他のメンバーが厳しいことを言われるくらいなら俺が言われた方がいい、むしろ面白いとすら思っちゃう。それにグループとしてヒールになれる人がいたら、グループとして無敵な気がして。』

月刊ザテレビジョン 2021.05

 

ヒール役を買って出るって並大抵の覚悟じゃできないですよ。

自己分析力の優れた人で、視野の広さと意志の強さが相まってこの言葉が発せられていると思うんですけど、この言葉って怖い言葉だと思いません?私は泣きそうになりました。

横原くんのこのグループにかける思いがヒール役という単語に滲み出ています。

きっと今後、どうしても誰かがきついことを言わないといけないこと場面や、言われないといけないときが出てくると思います。そんな時に、きっと横原くんは自ら進んで行くんだろうなと。単なる想像ですけどね...。

でもメンバーが一緒に風も槍も刃物も受けてくれるんだろうな。もう立派なグループだし(泣)

 

松井『以前、僕がちょっと責められる雰囲気になった時に、守ってくれたこともあった。』

横原『筋が通っていないと思ったら言っちゃうから。』

椿『横原は内に秘めた熱さがある。仕事の話をした時も、こんなに話すの?って思うくらいガンガン言ってくれて。』

an・an No.2228

 

基『自分たちの目指すパフォーマンスと、スタッフさんから提案された方向性にズレがあって、悩んだり葛藤したりした時、横原以外の6人はモヤモヤしたまま抱えちゃう。そんな時、いつもズバッと意見を言って軌道修正するのが横原。』

Dance SQUARE Vol.40

 

椿『横原は、常に自分の芯を曲げない。やっぱり人って、どこか多数派に寄りがちと言うか、流されたりしちゃったりすることもあるよな、と思っていて。でも横原は、どんなに少数派でも自分の意見をしっかり言える。』

Dance SQUARE Vol.42

 

いくつか雑誌の中で強く覚えている言葉を書いてみました。とにかく自分の芯がしっかりしている人なんですよ。横原くんって。こんなに自分がしっかりしている人ってなかなか珍しいと思います。

 

少数派につこうとするとか、自分を曲げないとかって怖くてできないことのほうが多いんですよね。正しいこと言っているはずなのに数に負けてしまうことも経験としてみんな持っていると思います。そんな中、ずっと自分がきちんと存在していることの強さはきっとこれからもプラスに働きます。

モヤモヤを抱えたまま働くことができるような仕事じゃないんですよね。パフォーマンスをすること、アイドルをすることって。常に自分を表現してお金をいただくからには、自分の思う最大級のことをしなくてはならない。スタッフに言われたことを飲み込むだけじゃ一人前じゃないです。折り合いをつけていい関係を構築することと、自分を出すことの2つを上手に天秤にかけながら一つのステージを作り出す。その時に彼のような存在は強いだろうなと。

私はIMPACTorsの向かう先が楽しみで仕方がないです。きっと想像もできないようなステージを作ってくれるし、見たこともないような景色を見せてくれる。その時に横原くんがキーになっていると思います。これは想像じゃないですよ。自担だからこそのひいき目でもない。

 

言い方が強くなって委縮してしまうからもう少し丸くなってほしいと言われていた横原くんは、もうグループのことを優先して考えて周りのことも意識するようになりました。もう向かうところ敵なしだと思うとワクワクします。

横原くんが目指す先ってどこかな~♪

 

 

 

 

話は変わりますが、ジャニーズに入所する年齢って基本的に小学校中学年くらいから中学生までです。高校生でさえ既に珍しくなるのに、横原くんが入所したのって高校卒業してからなんですよね。

そりゃあ、異質な存在になりますよね。ほとんど初めての存在じゃないですか?就職先がジャニーズの人。かっこよすぎる。最高の自担。誕生日おめでとう!(何度も書いていくスタイル)

成長期も思春期も普通の一般人として、生活を送っている。もともと有名になりたいという意思が強くて、それを前提の上でいろいろと動いていたようなので、少し違うかもしれませんが基本的には一般人です。

思考もジャニーズ特有の関係性も彼には身についていないのです。かつ彼は一人暮らし

。家族と一緒に過ごしていないからなのかは分かりませんが、彼自身を形成するものが全然見えてこないのです。

森羅万象を善し悪しで判断するのか。彼の言動には余白と矛盾で満ち溢れています。(かっこつけすぎたかもしれない)みんなが思う普通を疑う人だなぁといった表現が一番似合うのかもしれません。

だからこそ、横原くんは「変な人」と言われるのでしょうね。極端な話をすると、人間みんな自分以外は変な人なんですよ。同じ思考回路を持っている人は存在しないわけなので。共通点はホモサピエンスであるところのみです、悲しいかな。

彼の独特さは強い武器になると私は信じています。絶対に爆発します。絶対に。

 

複雑怪奇な思考回路が形成された彼の背景のようなものは、お笑いなのかもしれないし、全然違うのかもしれない。けれど、それは一生分からないような気がしました。

 

彼の独特さって、理由も流れも何もない中での行動じゃなくて絶対に彼の中に確固たる理由といきさつがあるところですよね。一個一個の行動と発言の中にはしっかりと説明できるものがあるんですよ。それも謎を余計に深めてるんですね。

こちらは理解ができていないのに、彼にとっては謎でもなんでもないんですもん。なんでなんでになりますわ。

真顔で涼しい顔をしながら至って真面目に生きていますという雰囲気を出してストロングスタイルのお笑いずっとやっている。

なんで????

 

さらに彼は常にアイドルをしているんです。ずっとお笑いをしているのに。本当になんで?

Twitterで一回書いたことあるんですけどこれにつきます。アイドルをしている。それもまた面白いですね。分からない人ですよ。誰にも。

(基くん最近分かってきたらしいね...ほんまか?よこもとを感じて震えちゃう。)

 

せっかくだし、横原くんの複雑怪奇エピソードでも書こうかなと思ったけれど、するとステマブログに変貌してしまうのでやめます。これはお誕生日おめでとうブログだしな。25歳のお誕生日おめでとう!!

(ちなみに私も高校生の時に靴下最初に片方だけ捨ててみたことあります。そういう時に限ってなくならなくて残念な気持ちになるよな。)*1

 

 

あと最後にこれだけは書いておかないとダメなので書きます。

 

よこはらくんってめっちゃ可愛くないですか???

訴えた過ぎて、大きいフォントで書いてしまった。情けない。

 

お気に入りのパンダのぬいぐるみに「もぐ」っていう名前つけて可愛がってるし、ぬいぐるみ大量にあるし、なんなら話しかけてる。

その可愛さがグループになって段々とにじみ出てきた気がして。これがグループになることなんだって感じます。

 

怖い言葉を使うと、強いだけ、かっこいいだけじゃすぐに消費されて終わりなんですよ。切り札は何枚も持っていなくてはなりません。だからこそ、みんなギャップに過剰反応するんです。

 

横原くんはいいようなギャップを手に入れたなと。だいぶ表現が上から目線だし全然見当違いかもしれませんが、私にはそんなように感じました。

末っ子(デカい方)に可愛がられてるんですからね。雑誌に証拠はありますよ。横原くん逃げられないぞ!

松井『クール”ぶってる”ところ。勘違いされやすいタイプだから俺が言ってあげる(笑)。実はかわいいよ』

月刊ザテレビジョン 2021.05

 

j-island.net

この動画でも奏くんに可愛がられてます。横原くんかわいい~~♡♡

 

 

私の想像にすぎませんが、肩の力が抜けたから、彼が持っていた緩い雰囲気と可愛さが出てきたのかなと。

みんなそうですが、今までずっと一人で戦ってきたんです。周りは仲間であり、ライバルである関係性。本当の仲間っているようでいない世界の中にいたのに、ある日同じ志を持った、本当の仲間ができるわけです。その6人は横原くんのことを信じているし、横原くんも6人と戦える。温かく見守ってくれる仲間や、彼のことを理解しようとして大切に思ってくれる仲間がいる。

この変化って、環境面での変化だけじゃなくて、気持ちの面でも大きく変わったと思うんですよね。

だからかな~と。まあ知らんけど

 

本人的には絶対に言われたくないだろうけど、ファンなんて所詮こんなものなので諦めてほしい。どんなエゴサの仕方してるかは分からないけれど、絶対にこのブログに辿り着かないで。

 

 

 

 

てなことで、横原くんって魅力がいっぱ~い!!!なんですよ。

9月13日は、そんな横原くんの25歳の誕生日という素敵な日なんですよ。だからこそ、私は横原くんの大好きなところを書いてみました。

横原くんにとって25歳が今よりも、もっともっと素敵な年になりますように!

 

 

想像していたお誕生日おめでとうブログってこんな感じじゃないけど、まあいいや!

大好きだ~~~~~~~!!!!!!!

 

 

(完)

*1:横原くんの奇行エピソードその1 靴下がいつも片方なくなるから、5足買って先に1枚捨てた

IMPACTorsはいつだって強い~Summer Paradise 2021の感想~

Twitterでしか息ができないと日々嘆くオタク、さすがにサマパラ*1の感想言うのに140字は足りね~~~!!!!

ということで急遽ブログを開設。ここで書くことはすべて私のひとりごとです。

 

 

 

8月20日から30日まで11日間17公演走り抜けたサマパラがついに終わりました。なんと休演日がないというハードスケジュール。インパク*2もびっくりの衝撃さ。

このような状況の中なので、PINK*3の中には行きたくても泣く泣く諦めた方がいたんだろうなと思うと、全員抱きしめてあげるみたいな気持ちになってきます。みんな偉いよ(泣)

 

私は記憶力がゴミなので、書かないと忘れます。まあ書いても忘れるんですけど。

なので、読みにくい文章で長々と備忘録として感想を残します。

語彙力はもちろんないし、コンサートは何も考えないで視覚情報と聴覚情報をひたすら享受している場所だと個人的に思っているので、感情的な文章になりそうですが。

私の十八番は「よこはらくん、世界で一番かっこいい」です。

 

 

 

1.SADISTIC LOVE(KAT-TUN

いや~~~強い!!これ以外の表現がなかなか思いつかないくらい、強いはIMPACTorsのためにあるのではないかと錯覚するくらい適している。シルエットだけしか見えないところから、みんなの歌声が聞こえてくるんですよね。

 

KNOCK, KNOCK OF THE SECRET DOOR 踏み外すとき 闇の中さえも 誘え SADISTIC LOVE

 

個人的に闇とIMPACTorsって相性がとてもいいと思っていて。グループのカラーが黒って言うのもあるし、グッズ全然笑ってくれない*4というのもあるんですけど、TOTW*5のovertureの黒船来航感が忘れられないのもある気がします。

それぞれが個人で力をつけてきて、個人の実力は文句なしの状態から満を持して組んだグループですから。強いのは当たり前なんですよ。覚悟がすごい。毎回毎回、信じられないくらい踊っていて、この後爆発するんじゃないかと心配になるくらい。なんなら見ているこちら側が疲れるくらい。

特にこの曲は、顔が最後まで見えないんですよ。メンバーカラーの光でどこに立っているかが分かるだけ。顔が見えなくても、グループ名で彼らが存在していることが分かるところが去年とは全く違うところ。もう誰も彼らを止められない。

 

2.Wild Fire

ここで持ってきたオリジナル曲2曲目。声出し禁止の現場なのが悔やまれる、、、。だってこれ、どう考えてもイントロ流れた時点でふ~~~~~!!!!ってなる曲じゃない?

Snow Manの岩本照くんが振付してくれたこの曲は、勢いだけでなく、細かくていい塩梅の緩やかさが大切な振付だとダンス未経験者は思いました。

バックでの経験が豊富すぎるが故に、1列目の少し抜いたほうがかっこいいと言われているダンスができないと語っていたIMPACTorsが、この振付を踊りこなしていました。

まじで自分たちのものにしていた。天才振り付けをくださった岩本くんには足を向けて寝られません。まあ、そんな場面は物理的に発生しないんですけど。

 

3.Cry Out(Snow Man

ボルテージが上がったところにこの曲がぶち込まれるんですよ。ここがアッパーですか?こんなにも前半で?と思わざるを得ない構成。さすがに鳥肌立ちました。

絶対に声を出してはいけないとみんなが意識しているのにも関わらず、漏れ出てしまった吐息の数々を私は一生忘れることはないと思います。あの震えはみんな経験するべきです。こうやってTDCの亡霊が生まれるんですけど。オリンピックは終わったのに、私の夏が終わってくれない。

 

基プロが振り付けたと後々判明するのですが、本家の良さをいい感じに残しつつ、自分たちらしさを入れ込んだ振付になっていて、コレオがグループにいることの強みを活かしているなと涙が出そうになりました。このグループは将来安泰です。絶対に、

売れます!!!(泣)

 

個人的にはちょっと悪そうな余裕にあふれた顔をしながら、

教えてあげよう俺らのA to the Z

と歌った横原くんが忘れられません。頼むから、教えてくれ。

 

 

4.BANGER NIGHT(Hey!Say!JUMP)

え?まだ踊るの?とさすがに思ったが、IMPACTorsならやりかねない。すごすぎる。彼らのその力はどこから湧いてくるのだろうか。

去年のサマパラから踊り続け、少クラでも披露している曲ではあるが、まだまだ進化をしていて、、、。

何せこの曲Choreo by Yokoharaなので、足のステップも手のフリも細かいんですけど、1つ1つの振付が際立って、流れてしまわないようになったんですよ。これはスムーズさがなくなったとはまた違って、洗練されてスムーズになったけど、細かさが入ったということを言いたいんです。伝わらない。

特に最初の

虚像のMind 植え付けられた世界

のところのフリが比較すると分かりやすい気がします。イメージつかない人は私がbefore,afterを踊ります。いつか会場で会えたら、リクエストしてください。

BANGER NIGHTの醍醐味はサビの腰振りだという人もいますが、そのフリがなくても完成するのが彼らのフリでありダンスです。

 

 

5.Diamond Sky(KAT-TUN

きました!横原担の大好物!巻舌です!!最近気が付いたんですけど、横原担だけに刺さっているわけじゃないと思うんですよ。多分全オタクこの曲の横原くんの歌い方大好きでしょ?(バカでか主語)

実はここが好きな人と、後に紹介するDモの巻舌が好きな人とで派閥があるらしい。

修二派か彰派か。赤西派か亀梨派か。影山派か横原派か。絶対に1度は議論したことがあるだろう。選べなさすぎる。それらと一緒。因みに私は彰派で、赤西派で、横原派で、Diamond Sky派です。知らんがな。

Boltで繋がれたPipe lane この身に滾る

たぎrrrrrrrrrrrrrrrrる

これだけで、私の7500円は元が取れました。おめでとうございます。

 

これだけ内容が非常に薄いです。なぜなら、巻舌に集中していたから。ごめんなさい。

 

暗い闇の奥に光を

の横原くんも大好きですね。この歌い方特定の層に刺さりそう。説明ができないんですけど、THE 横原くんといった歌い方です。音を伸ばしているときに上がります。

くらぁ⤴い やみぃ⤴の おくぅ⤴に ひぃ⤴かりをぉ⤴

です。再現度は比較的高いはず。

 

6.Body Talk赤西仁)☆新ソロ

私がいままで見てきた新くんは虚像であり、私の欲望が作り上げた産物でしかなかったのかもしれないと思いました。

 

色気のある人って一定数の割合で存在するんです。けど、その色気に加えて儚さがある人となるとすごくすごく限られてくると思っていて。

このグループのセンターとして、顔として色々な場面で前に立つ機会の多い新くんはたくさんの重圧と戦っていると思うんですけど、線が細くて重いものを乗せたら潰れてしまいそうな感じと相反して彼自身はとても度胸のある人だと最近分かってきて。

彼にとっては全てが成長のための1つなんだとすると、それらを経験してきたからこその今回のソロだったんだろうなと。

嫌なエロさ、色っぽさではない色気と触れたら消えてしまいそうな儚さを持ち合わせた今しか出来ない演出でした。

突き刺すような歌声と表現力。彼はもっともっと化ける。

 

7.So Sick(SexyZone)

一言で表現すると、歌と表現力で魅せる曲

 

新くんのソロが終わったあとに持ってくるにふさわしい曲だなと。

この曲歌詞をじっくりと見てみると意外と強い言葉が並んでるんですよね。

曲調からは想像できないような言葉が並んでいて、歌詞検索したときにびっくりしました。

こういう曲を20歳超えたからこそ歌えるって言うんじゃないんですか!?!?

IMPACTorsってみんな歌も上手い方じゃないですか。あ……歌頑張って…みたいな人がいなくて。ボイトレ行ったらうまくなるんだろうな、とか、もっとここをこうしたらいいのに、みたいなのはありますけど、ずっと聞いていられる歌声なので、こういう歌で魅せるのも今後絶対強みになると確信しました!

 

ちなみに、横原担としては

そう Fallin' 脱力したら 重力に愛撫されちまいな I Don't know, I Don't know 

人間なんて皆 阿呆 欲望の子供達 Na Na Na

ここの大河くんとのハモりと、Na Na Naのがなり声が大好きです。

大河くん話し声も低いですけど、歌声もすごくいい声で重宝される低さをしていてめっちゃいいですね!下ハモできる大切な存在!!

実はここのNa Na Naには2000円の価値があるらしいので、ここでチケ代からプラスが発生します。単純計算するとお金が戻ってくるシステムらしい。

 

 

8.Try&error(Hey!Say!JUMP)

先に言います、ごめんなさい!さすがに笑ってしまった。

かっこいいし、面白い演出だなとは思うんですけど、あまりにも新鮮すぎて衝撃から笑ってしまった。

サングラスをかけてるうえに、なんとライトが当たると緑に光るシステム!本家は白の衣装がライトが当たると迷彩になるけど、IMPACTorsたちはサングラスが緑になる。

今までやってきた曲とは曲調が全然違うので、フリも新鮮だし新しい挑戦をしたんだなというのが見て取れてとてもよかった。

ここのMVPは影山くんですね。だって歯も白すぎて一緒に光るって何事!?!?

 

 

9.Tequila!-テキーラ-(Kis-My-Ft2

全員が成人を超えたから選曲したらしい。天才です。

 

あ〜〜〜!!!かわいい〜〜!!!みたいな曲じゃないけど心情そんな感じ。

すっごい可愛い曲に見えた。相対的に。

今まで笑ってくれなかったのに、ここに来てニコニコ楽しそうにパフォーマンスしてるんですわ。

一見彼ららしくない曲に思えて、実はすごく合っている。勝手に似合わないと思って敬遠していた色の服が実は自分にすごく合っていたみたいな感じ。違うかもしれない。

 

それにしても、本家のパフォーマンス見たら全然踊っていないんですね?あまりに踊りすぎていて基準がバグっている。

 

横原くんを双眼鏡でロックオンしている私もさすがに、後ろの「くぅぅぅぅぅぅ~~~~~~~~!!!!!」にやられた。

テキーラで乾杯してるやん。とにかく楽しそうに歌って、踊っているのでこちら側のテンションもめちゃ上がる。この曲絶対少クラでやるべきだと思うんですけど!お偉いさん、どうかご検討宜しくお願い致します。

 

 

10.THE D-MOTIONKAT-TUN

これです。先ほど述べた派閥の片割れ。

音でつなぐ運命が Rock ur body

ここのrrrrrRock urrrr body しんどいオブザイヤー受賞です。

どっちの巻舌が好きですか?ぜひ議論しましょう。

 

この曲もいままで何度か歌われてきましたけど、グループを組むとやはり進化するスピードって急速になるものなのでしょうかね?あまりのすごさに驚きました。

前半戦が終了に近づいているので、ステージを広く使って動き回りながら歌ってる。

盛り上がれる最高ソング!

ペンライトぶん回しすぎてこの曲で何度も色が変わってしまった。急いでこそこそ紫に戻していたの誰にも見られていないことを祈る。

 

 

11.BANG!BANG!バカンス(SMAP

このコンサートで唯一の夏ソング!!!サマパラなのに夏要素をこの曲だけに任せてしまってよいのかと思ったけど、この曲でだいぶ夏要素が感じられたので問題ありません。

みんなも同じ思いなのか暴走しがち。MCで何度もこの曲しかないみたいなこと言ってたので、多分自覚はあるのだと思う。

 

 

まあこの曲がもたらした一番の効果は、何を隠そう

「ふーん...えっちじゃん」

です。大事だからフォントサイズ最大にして太字にして下線までつけてみた。

このワード、コンサートの中盤で生まれて以降ずっと言われ続けます。PINKyの中で一番流行った言葉になるでしょう。2ちゃん民の基くんありがとう。あなたがもたらしたこの言葉は一生忘れません。

 

 

12.MC

MC書く必要あるのか問題はありますが、一言だけ書きます。

 

めっっちゃ面白くないですか????

去年のサマパラあまりにも面白くなくて勝手に心配してたんですけど、なんでこんな急に面白くなってるの??

クリエの時もちょっと様子見てる雰囲気があったり、座ってくださいが言えなかったりと初々しい雰囲気があったのに急にベテランの域。

配信がないことを強みにして、著作権の都合上どうしてもドTVなどでは披露できないものを披露するという強さ。童謡、グリーングリーンなど主にかげつば発信が多かったが、楽屋ノリをステージに持ってこれるのはすごい。

誰かをいじっても必ずフォローが入るという福利厚生の手厚さ。ちょうどいい引き加減とツッコミ具合。何より天丼*6がうまい。

声出さないように必死になったし、気持ちよくなってしまった。劇場に行けない苦しさを発散させてもらえた気がする。

 

 

13.Triangle(SMAP

座ったまま聞かせるというスタイルでお送りするバラード曲。

「俺たちはダンスだけじゃないんだぞ。」という気迫のようなものが感じられて痺れた。

誤魔化しが絶対にきかない状況で、このメッセージ性が詰まった曲をしっかりと観客に伝えられるすごみを感じた。

うっとり聞き入ってしまった人が多くいたのか、この曲だけはペンライトがあまり動いていなかった気がする。

目を閉じて歌詞に浸りながら歌う人、しっかりと前を見てこちら側に伝えようとする人、色々な人がいてよかったです。

 

 

14.Big Bang(平野紫耀、髙橋海人)☆基、鈴木

和服だとは思わないやんか!!!

意外とIMPACTorsで1番割れてる腹筋を持つ男、鈴木大河の良さがこれでもかと分かる衣装。

さらに1番身長は低いが、脚が長くて実はスタイルがいい基俊介の良さもわかる衣装。

 

この曲ダンスに自信がある人たちがよく踊っているイメージなので、ここでこの感じでくるかと驚いた。

前の曲ガッツリバラードなのに、ドーンという低い轟とともに4つの垂れ幕が落ちてきたかと思ったらそこはもう もとがちゃ の世界。

ダンスにばかり注目していたけど、低音とラップがこんなにも輝く曲だったのかと新たな発見をしました!

 

他のメンバーはソロだけど、もとがちゃが2人でこの曲をやった理由や意味が絶対あるはずで。

静と動がきちっとしていないとあまり映えない曲で、とつてつもない化学反応が起こっていました。1人じゃ生み出せない力も2人なら起こるんです!!

 

 

15.DOMINO(V6)

横原くんが、ベレー帽被ってるじゃないか~~~!!!

ベレー帽は世界を救うんです。それも斜めにかぶってる。誰だか知らないが分かっている人がいるのは確かだ。

この記憶だけは一生忘れたくないし、風化させたくない。

なんで、こんなにかっこいいし可愛いの?ずるい、あざとい...ハンカチ口に加えながら叫んだ。

 

 

光る枠を使いながらの演出とてもおしゃれだった。平均身長が高いし、可愛いよりもかっこいい、おしゃれな雰囲気をもつメンバーが多いからか、こういう曲がすごく似合う。今現在ジュニアで、全員成人しているグループも思い返いしてみればそんなに多くない。結成が遅かったことは、捉え方を変えてみればすごい強みになるし、プラスになる。

V6の曲いっぱいやってみてもいいんじゃない??

 

 

16.Desire(KAT-TUN

まさかガチャになるとは思っていなかった。17公演もあるから日替わり何かあるのかなと思ったものの毎日同じセトリが続いていた。にも関わらず、突然24日昼公演でこいつが消えた。

この曲の雰囲気と、ガツガツ踊るわけじゃなくて余裕と余韻を重視したフリが大好きだったので泣いた。みんな口角を少しだけあげて、挑発的な目で余裕たっぷりに大人の踊りをするんです。

腰のあたりで手を払うフリよくない?ずっと踊っていたくて24日昼公演後にTDCの前で20分くらい踊ってた。家族に伝えたくて家ではフルバージョンで踊ってた。それくらい好き。

 

この思いが届いたのか、はたまた最初からかは知りませんが後半でまた戻ってきた。

どこに伝えたらいいか知らんが、ありがとう

 

 

17.JET(KAT-TUN

Choreo by Yokoharaです。

雑誌で横原くんがやりたいと言っていた曲がここにきて披露された~(泣)

今回振付師さんが入ったということで、本人たちの振付曲が減ってしまったんですけど、その方がありがたみや大切さが増していい気がしました。

瞬間的に何の曲だか分からなかったんですけど、「あれ?振付が横原くんぽいな」と思ったので。

ガチャの都合上回数見れなかったので、詳しく覚えてないのが大変悔やまれます。どっかで絶対やってくれ。

ハンドル回すみたいな振付があるんですけど、その度に「横原くん無免許なんだよな~」とニヤニヤします。マスクがあって本当によかった。

 

 

18.LIS'N(増田貴久)☆椿ソロ

すっごい生歌~~~!!!

すごいな椿くん。音も何もない状態で椿くんのラップが会場に響くんです。呼吸の音とかも全部マイクに拾われる。途端に会場の空気が一変してました。椿くんに染まります。みんなが椿くんの動きと声に注目する世界。それができるのは椿くんのすごさで才能です。主人公のダンスができて、空気を自分のものにできる椿くんはIMPACTorsの武器だなと。

ここから何かが始まると思わせられる貴重な人材だと知れてドキドキしちゃいまいた。

 

 

19.CAN'T CRY(亀梨和也)☆奏ソロ

かわいい~~~~~~♡♡♡のに色気がある。

どこか安定しない危うい雰囲気が色気になっているんだと思います。

20歳前後でしか出せない特有の感じを身にまとってました。きっとこれ以降は、すごくかわいいに振り切ってパフォーマンスをするか、かっこいいで攻めるかの2択になると思います。この雰囲気はきっと今だけ。

それを自分の目でしっかりと見れたのは本当に良かったと思います。

不安定さが逆にパフォーマンスを構成する一部になっていることを本人が自覚しているのかは分かりませんが、この曲を選択し、演出をした奏くんはまた新たなステージに行くのだと思いました。

バックで踊る椿くんと横原くんもいい味で震えちゃいました。どちらも全く違うダンスと表現をするので見てて楽しい。コンテンポラリーダンスが一番その人が分かりますね。ダイナミックと繊細、感情を出すか抑えようとするか。この対比は2人だからこそ出ます。

 

 

20.Because of 愛(中島健人)☆横原ソロ

自担のソロ曲ほど語彙力は無くなるし、上手に語れないのこれ真理ですか??

まじで世界中の人に伝えたいって真剣に思うのに、同担にも伝えられない悲しさ…。しんどいわ。

 

横原くんって普通の話し声も低音だし、比較的低い音程で歌うことも多いので、高音きついのかな?って普通は思うのに、すごく綺麗な突き刺すような強い高音を出すんですよ。尊敬して、憧れているの健人くんのソロ曲を選択することは想像の範囲内だったんですけど、なぜこの曲を選択したのか。

私も健人くんのソロ曲色々と調べてみたのですが、どちらかと言えば澄んだ光の曲が多いイメージが自分の中にあって。けれどこの曲、とても不安定で不穏で抽象的な歌詞が並べられた曲じゃないですか?不穏さが際立っているというか。

私はなんで横原くんがこの曲を選んだのかは知りませんが、柔らかいと表現するよりかは、刃物のようなレーザービームのような突き刺す高音を得意とする横原くんにとても合っているなと思いました。

言葉がないところは得意とする細かいステップを裏音取りながら踏みまくっていて興奮しました。このダンスこそ彼の真骨頂です!!

 

それにしてもなんでこの曲なんだろうか…

オタクこういうこと考えるとすぐアマゾンの奥地へと向かいたくなるんだよな

 

 

21.PINKY(赤西仁

薄い幕(?)があることで、よりこちらの感情が駆り立てられますね。

なんかえっちなものを見ている気分だな!!!!

じっくり見たいのに物理的に見えないんですよ。じらされてるわ。

だからこそ、いつもならしないような表現をしていて新しい7人を見れた気がして勝手に興奮したんですけども。

横原くんがすごく中性的で緩やかな踊りと表現をしていたのを見てしまって、どこで研究したのだろうと震えてしまった。見たことのない表情だった。これがPINKYのもつ魔力なのか...

ファンネームがPINKyなことも、同じ名前のPINKYという歌があることもすべてが仕組まれたもののように錯覚してしまいそうになりました。偶然が重なっただけなんでしょうけど、偶然が重なると必然になるって言うので。

赤い糸で縛って

歌詞通り赤い糸できつく結ばれている可能性ありますからね。

これ歌詞じっくり見てはいけないやつですね。なんかファンネームがPINKyであること照れちゃう。

 

 

22.Time's on my side(坂本昌行)☆影山ソロ

歌がうまい!!

なんだこのテキトーすぎる感想はと思われる方非常に多いと思うのですが、これが最初に来すぎるんですよね。

歌が上手なリーダーが、シンプルな衣装でマイク片手に出てきて会場全体を見渡しながら思いを届けるようにしっとりと歌い上げる。

何気なく すり抜ける日々を 大切に思える事 それは 一人きりでは得られないと 教えてくれた Time goes by

なんで2番を歌ったのかなと疑問に思っていたのですが、個人的解釈にはなりますけど、2番の歌詞のほうが会場にいる3000人のファン、家にいるけど気持ちは一緒の多くのファンに対しての気持ちに近いからなのかなと。あとは隣にいる6人の仲間

彼らはコロナ渦になってからチャンスを与えられたので、経験できていないことが多くあるんですよね。その分たくさんの思いをパフォーマンスに込める必要がある。

 

 

23.RESCUE(KAT-TUN

誰かのためになんて 生きれないと思ってた

この歌詞を横原くんが歌う意味を考えたら苦しくなりました。

仕事でずっと一緒なんだから、グループのメンバーとプライベートではつるみたくない

と言う横原くんだけど、それが真実かどうかは置いておいて、仕事になると誰よりも熱くグループのことを考えて行動する。

グループを組んで意識が変わっていったんだろうなと雑誌のテキストからも読み取れるんですよね。

最初は仕事は仕事の人だったけど、今も基本スタンスは変わらないでメンバーのために生きるという新たなコマンドが加わった感覚なんだろうなと。

この歌詞を歌った2021夏を私は一生語り継いでいく。

 

I don't wanna cry alone

という言葉がこの歌の大切なフレーズになっています。もう誰も1人で泣くことはないでしょう。泣くときは7人だし、一緒にファンも泣く。

横原くんが突き刺すような高音で歌い上げて、そのあとさらに影山くんが柔らかい綺麗な高音で歌う。この掛け合いも大好きでした。

 

 

24.ミラクルワンダーマジック(Hey!Say!JUMP)

少クラでもいの一番に披露された通称ミラワン

もっと私に語彙力があれば、この曲だけで一つのブログを書き上げてみなさんを泣かせたいんですけど、さすがに無理です。

 

とびっきりをおみまいさ

これをTwitterのプロフィールに書いている人何人も見かけました。分かる。おみまいされたいよな。曲名からは想像できない感じでかっこいい曲なんですけど、この歌詞すごくかわいい。

魔法をかけて また会えるように

この歌詞を歌う時に基くんが指くるくるしてこちらに魔法をかける仕草をしていたんですよ。「やってんな!?」って怒りたくなりました、さすがに。このご時世なかなか会うのも厳しいじゃないですか。けれど基くんが会えるように私たちに魔法をかけてくれたのできっともう大丈夫です。

この曲は2021年9月3日放送の少クラで披露されたのでぜひ見てください。百聞は一見にしかずです。

細かく変わるフォーメーションにも注目してほしい。

 

 

25.A.D.D.I.C.T(Kis-My-Ft2

この曲もIMPACTorsと言ったらこれみたいなものの一つになっていますが、彼らは常に進んでいるので、当たり前ですが前と同じパフォーマンスではなかった。

 

爆発しちゃうのかと思った。これで終わりなのかと思うくらい気迫に満ち溢れていた。

言葉にするのが難しいけれど、思わず息を止めてしまった。全部出しきってやるぞというのが感じられた。

彼らのパフォーマンスは常に120%で一生懸命なんです。それを余裕がないと一言で言ってしまうのは簡単だけれど、さすがに情緒がなさすぎる。

時代は移り変わって、ジュニアとはガムシャラ感と悔しさと不安定さで形成されたものであるみたいな風潮はどこかに消え去った気がしますが、たくさんの供給があっても彼らはまだ未来が保証されていないジュニアです。

ガムシャラで何が悪い。久しぶりにいい意味での恐怖をもらいました。

彼らの中毒者(addict)は、彼らの死とともに死す運命なんです。

 

 

26.喜びの歌(KAT-TUN

去年のサマパラでも歌われたこの曲。ただひたすらに真っ直ぐ「愛している」と伝える歌。どんな状況でも彼らは私たちに愛していると力強く伝えてくれるんです。

けれど、今年は去年と少し違いました。新くんの歌中のセリフ去年は「愛してるよ」だったんです。今年は「止まりません!」「止まらねぇ!」と力強く言い切りました。

そこに泣きそうになってしまった。

去年はまだグループじゃなかったんです。ただの無所の7人組。だからこそ、そこに止まらないなんてものは存在しない。概念がないんですよ。もともと走ってさえいないから。まだスタート地点に立ってないんですよ、アップしているだけ。このコンサート以降何もなくなってしまうかもしれなかったのだから。

今でこそ安心して去年の動画などを見返せますが、何もなくサマパラが終わってしまったときに何かが崩れ去った気がして苦しくなってました。

でも今年はもうグループなので、止まる必要がないんですよ。ただ走り続ければいい。

全速力で走ったっていいんですよ。素敵ですよね...

グループって本当に不思議な力を持つ面白い関係性だなと思います。たかが名前、されど名前。ちっぽけな一歩に感じられるけど、全然違うんです。誰にも邪魔されない、邪魔なんてされてはいけない強固な絆です。

 

 

27.挨拶 ☆新

やっぱり新くんがグループのセンターで顔です。

この挨拶毎回新くんが一人で行っていたんですけど、どの公演も言葉を変えていて。17公演考えるって相当な労力なのに、自分が感じたことをしっかりと自分の言葉でファンに伝えるすごさを感じました。

全員先輩の中、はっきりと自分に足りないところ、グループに足りないところ、逆に強いところを述べていて。

先輩が優しく厳しくたくさんのものを吸収させてくれて、新くん自身もきちんとそれを享受するからこその関係性なんですよね。

もうどのグループよりも強いって思える。見たくない意見も知りたくない言葉もきっと多くて、あまりの風当たりの強さに立ち止まりたくなる瞬間も絶対にあると思うんですけど、一緒に歩いていきたいと思いました。

 

道ってどの方向に進んでも、どこかにたどり着くのに、人生の道になると途端に一方通行だと思われてしまうんですよね。けれど、方向なんてその都度変えたらいいと思うので、向かい風が強ければ逆を向いて追い風にしてしまえばいいんですよ。

 

 

28.Top Of The World

どこで歌うのかと思わせてここで持ってきた初のオリジナル曲。

静寂に包まれた中で、最初の位置につくときに、衣装がこすれる音と床に膝がつく音、手を挙げる音が聞こえるのが本当に大好きなんです。

この音は生でしか聞けないし、挨拶の後、一回リセットされた状態でしか聞けない。

限られた状態の中生まれたものなのです。これを私はこれからもずっと大切にしていきたい。

IMPACTorsと言えば、この曲になります。挨拶で新くんも言っていましたが、この曲が道しるべであり彼らを導くものです。この曲がある限り彼らは頂点を目指して挑み続けるのです。

アンコールはあるけれど、本編ではもうラストです。クリエでは最初に持ってきたこの曲をサマパラではあえてラストにもってきた。この曲順にも彼らの意志の強さと見据えるものの大きさを感じられて、もっともっとIMPACTorsが大好きになりました。

この曲はみんなにとって大切な曲です。陳腐な言葉で語らなくても忘れないような気がしました。

 

 

29.サマパララ*7

いや、この曲ないかと思ってた(泣)

誰かも言ってましたけど、この曲ないとサマパラ始まらないし終わらないし、もはやサマパラではない。(サマパララ過激派の1人)

私この曲聞くためにTDC行ってるんだったって改めて気が付きました。

踊ってくれないのか~~~今までずっと踊ってたのに~~とは思ったが、全然かまわない。曲さえ聞ければ。

だってほかの曲はどこの会場でも歌えるけど、この曲だけはここでしか歌えないんですよ!?そりゃ亡霊も生まれますわ。

きっとみんなも歌いたかったに違いない。

 

 

30.Will Be All Right(KAT-TUN

絶対に終わっちゃうじゃん!(泣)

みたいな感情にさせられた曲。こんなにもこの曲がラストだと分かる曲ってあまりない気がする。終わらないで...90分は短すぎる。大学の1コマも終わらない。

ペンライトをみんなで大きく振るの楽しかったな。みんなすごく幸せそうで充実した顔をしていた。応援出来ることが誇りになるような姿だったな。

 

曲名を大学受験レベルで直訳すると「大丈夫」になるんです。ぜんっぜん大丈夫じゃないから!!!

ここから規制退場になるの嫌だ!って何度もごねたくなりました。だってこの曲が終われば、夏が強制的に終わらせられてしまうんですから。何にも大丈夫なことなんてないですわ。

魂だけ常にTDCに飛ばせるようにしたい。サマパラ終わったら途端に涼しくなって秋が感じられるけどまだ終わらせたくない。骨格ナチュラルだから早く重ね着したいけど、コーデュロイを着るのはまだ早い。夏を感じさせてくれ。

 

 

 

 

ということで、感想ブログ書き終わりましたけど、びっくした!!!なんと1万字を超えた!これ大学のレポートの時に活かされるといいんですけど、無理そうですね。

長いし、つまらないし、読みにくいのに読んでくださってありがとうございました。

こんなに書いても忘れるんだからやっぱり人間の脳って効率悪いよな~~~

 

 

 

 

*1:東京ドームシティホールで行われたコンサート SUMMER PARADICEの略

*2:IMPACTorsのオリジナルキャラクター(?)の名前

*3:IMPACTorsのファンネーム

*4:本人たち曰く笑っている写真も同じ量とるものの採用されないだけであって、笑っていないわけではないらしい

*5:初のオリジナル曲 Top Of The Worldの略

*6:トークやネタのボケの際に、同じことをあえて2、3度繰り返して笑いを取るお笑いテクニックの1つ

*7:曲中でサマパララと聞こえるから勝手にファンがサマパララと呼んでいるだけであって、本当のタイトルは多分違うと思う